遂にLINEも格安SIMに参戦してきました。
サービスには、カウントフリーという
LINEユーザーが喜びそうな正に「LINE推し」の内容となっています。
LINEユーザーには嬉しいサービスばかり
LINE MOBILE 公式サイト:http://mobile.line.me/
カウントフリー機能とは 「一定のデータ通信をデータ通信利用容量の対象外とする機能」をいいます。 LINEスマホの場合は、LINEが当たり、プランによってはTwitter、Facebookなども対象に。 |
LINEスマホのプランを見ていきます。
LINEフリープラン
LINEの通話・トークが使い放題
データ+SMS | : | +120円 |
データ+SMS+音声 | : | +700円 |
1GB使いきってもLINEは高速で通信できます。
ただ、1GBしかないので、動画を見たりゲームをすればあっという間に使い切ってしまいます。
まさにLINEを中心の使い方となるでしょう。
コミュニケーション フリープラン
3GB~10GB の中から選択できて、LINE、Twitter、Facebookはデータ消費ゼロ
データ+SMS | : | 0円 |
データ+SMS+音声 | : | +580円 |
LINEの他、Twitter、Facebookも使い放題。
更に容量も選べるので、動画やゲームを楽しむユーザーにもピッタリです。
他のMVNOと比べると多少月額料金が高め。
ID検索可能
もともとMNOでは本人の確認システムを利用できません。
また、LINEはトラブルが相次いだことから、18歳未満のユーザーの「ID検索」を禁止しており、この流れから年齢認証ができないとID検索が出来ないのです。
その為、登録の際に年齢認証ができず格安SIMユーザーがLINEを使う場合、ID検索が出来ませんでした。
これは格安SIMユーザーの間でも不満が上がっていた問題です。
それをLINEスマホが見事解消してくれた訳ですから、これでキャリア時代と同じ様にLINEが使えますね。
SMS認証も必要なし
「SMS認証」は携帯電話の番号を使って個人を認証するもの。
LINEも本人確認のためにこの方式をとっています。
データ専用SIMを使う場合、LINEを登録するためだけにオプションでSMSを付けていたユーザーも珍しくありません。
LINEはフェイスブックからでも認証できるのですが、これだとLINE電話が使えなくなるのです。(携帯電話の番号が認証されていないから。)
このSMS認証は他のアプリでも利用する事もありますが、LINEだけの為にオプション料金がかかるというのは嫌ですよね。
この点が解消されたので喜んでいるユーザーも多いのでは。
こんなユーザーにおすすめ!
普段から通信規制によくかかり、LINEの受送信が遅くなってストレスを感じている人にはピッタリのサービス内容ですね。
「LINE推し」であるのはハッキリとしているので、“主要な通信手段はLINE”というユーザーには、LINEフリープランがおすすめ。
“LINEだけやりたいからガラケーと二台持ち”というユーザーにも良いかも。
シンプルで分かりやすいですが、「料金が安いか」と言われれば微妙なところ。
「動画も見るし・・・ コミュニケーション フリープランかな?」というユーザーなら、他のMVNOの方が安くつく場合もあります。
とにかく、LINEをよくやる人は一度検討してみてはいかがでしょうか。